2006年11月11日

興国の楯 通商護衛機動艦隊 強襲!ラエ沖大海戦

学研/2006年11月11日第1刷/900円/ISBN4-05-403250-8




20cm砲を搭載した潜水艦イーガンがガダルカナル島を砲撃する。
続いて、ムンダ、ラバウルと奇襲をかけてくるイーガン。
だが、日本海軍は搭載砲から巡洋艦によるゲリラ的攻撃と判断して航空索敵を行ない、対応が後手に回っていた。
イーガンの陽動作戦にあわせて進撃していた米海軍部隊を偶然発見した伊一五潜は、雷撃により戦艦サウスダコタを撃沈。
さらに陸軍が試験的に配備していた屠龍雷撃隊が襲撃を掛ける。


20cm砲を3門搭載するという無茶そうな改造をしているイーガンが活躍していました。
日本の国力の限界から、補給が不十分な最前線の基地があまりにも無防備すぎて悲惨です。
佐竹・遠山コンビはイーガンを撃沈するし、37mm機関砲でエセックスを襲撃するし、またもや大活躍。
海軍に気付かれないように対艦攻撃能力を持つ部隊を編成し、既成事実を作ろうと要していた屠龍部隊というのには驚かされた感じ。
艦隊を要塞に見立てて、外周から潰していっているし、護衛艦艇を失った部隊がどうなるのかは次巻の大きなテーマといえるでしょう。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 林譲治
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