2007年04月10日

興国の楯 通商護衛機動艦隊 死闘!ソロモン大海戦

学研/2007年4月10日第1刷/900円/ISBN978-4-05-403411-2




ソロモン方面に進撃中の米艦隊。
だが、米艦隊の先遣艦隊は陸軍航空隊が通商さんから受け取っていた小型の航空魚雷で護衛艦艇が壊滅し、大破した空母と無傷の戦艦、そして輸送船2隻のみになっていた。
死に神に見放された佐竹・遠山コンビの彗星が空母エセックスにトドメを刺して撃沈。
さらに陸軍魚雷艇部隊が襲撃して戦艦ワシントンをも撃沈する。
一方、米艦隊本隊を発進した攻撃隊は連合艦隊の前衛部隊を奇襲して、戦艦部隊を直衞する鳳翔と龍驤に殺到して2隻を撃沈したのだった。
上空支援のなくなった前衛部隊を守るべく戦闘機を送る通商さんと、米艦隊本隊へ向けて攻撃隊を発進させる第三艦隊。
だが、どちらも米海軍が配備し始めたばかりの新鋭機F6Fの前に苦戦を強いられる……。


今回も通商さんが活躍していますね。
魚雷艇駆逐艇に魚雷を搭載できるように改造して魚雷艇にしちゃうとか、型破りな陸軍工兵隊の指揮官には驚かされます。
まぁ、ギャグみたいなやり取りの会話はもはやこのシリーズの作品ではお約束か。
連合艦隊のほうはというと、空母が被弾炎上したらミッドウェーの悪夢が頭に浮かび、空母の乗組員が弱気になっているというトラウマが痛いですねぇ。
次巻以降でとんでもないことでも起こる伏線なのだろうか?

それにしても今回初めて通商さんと連合艦隊が連携していたのが驚き。ちょこっとだけど。
最後までそういうのがない作品だと思い込んでいたからねぇ。
山本長官に諭された連合艦隊首脳部が次巻からどう行動するのかが気になるところ。
F6Fの登場といい、次の戦場はどこになるのかわからないけど熱いストーリー展開が期待できそうです。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 林譲治
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