2005年03月01日

決戦空母「桶狭間」1 マリアナ陽動作戦

コスミック出版/2005年3月1日初版発行/857円/ISBN4-7747-1068-7


決戦空母「桶狭間」(1)


不毛なガダルカナルから日米両軍が撤退したこの世界では、山本長官の指揮でミッドウェーからの撤収作戦が行なわれようとしていた。暗号が漏れていると危惧する長官と、メンツからそのようなことはありえないと主張する軍令部の対立する中、長官がミッドウェー島を視察。そこで仕掛けた罠で決戦海面をパラオに誘導した帝国海軍だが……。

書名が途中から変わるのはあまり歓迎できませんが、装甲空母「関ヶ原」シリーズの続刊です。書名が変わると見つけにくくなり、認知度も低下するし。新作優先の人にはタイトル変更は目につくのかもしれませんが、本書が著者自らのBLOGで著書紹介を『決戦空母「関ヶ原」』と混ざった誤った書名で3カ月以上公開されていたわけで、読者へのアピールという面でマイナスが目立つような気がします。コアなファンは気付くだろうから書名が変わっても大丈夫だろうけどねぇ。

それはともかくとして、ミッドウェーからの撤退が本書のメインとなっています。撤退に伴い、山本長官が仕掛けた罠が発動するまでという感じ。パラオでの戦いが始まったところで終わっていて、早く続きを出してくれ状態だったり。それにしても、対潜哨戒機東海が登場するのが渋いですねぇ。でもでも、活躍するのかと思いきや、嵐に遭遇して墜落してしまうし。罠を完全なものにするという意味では活躍したのかも?
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 吉田親司
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