2004年12月30日

興国の盾 通商護衛機動艦隊 南海死闘編

学研/2004年12月30日第1刷/850円/ISBN4-05-402675-3


興国の楯(南海死闘編)


逓信省の通商護衛機動艦隊の活躍でソロモン方面の戦況に目処が立った日本。海軍はポートモレスビー攻略作戦を再興する。オーストラリアは建造の容易な魚雷艇を駆使して日本の補給線を絶とうとするが、陸軍の思惑でニューギニアには陸軍航空部隊が進出し、海軍と共に戦うようになる。

なんといっても連携が悪い陸海軍。共闘できるように通商護衛機動艦隊のほうでいろいろ画策するあたりや、補給量を減らすために前線に配備する漁船の新造計画が魚雷艇駆逐艇を兼ねてしまったりするところがなかなかユニークで面白いですね。視察した辻参謀の独断でキ61が空冷エンジンに変わってしまうあたりは爆笑ものでイイ感じ。ただ、派手な戦闘シーンはないので燃えるものを求める人には物足りないかもしれない。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 林譲治
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