2004年12月01日

龍神の艦隊2 激突!蒼海に吼える巨砲

コスミック出版/2004年12月1日初版発行/857円/ISBN4-7747-1061-X


龍神の艦隊(2)


恐竜人の技術で艦艇を合体させることで戦力を強化できるようになった海軍。マーシャル沖の大勝利に続いて、陸軍の強い要請でインド洋でイギリス海軍と戦うことになる。空軍と協力して肉薄に成功したキング・ジョージ五世以下の戦艦群は大和以下の帝国海軍と砲撃戦を展開する。

D装備と呼称される驚異的な技術で既存の艦艇を改良した帝国海軍は、電探の技術の後れを同盟国の恐竜帝国からの人材派遣で乗り切ってしまいます。野生の感みたいなものですね。探知距離は能力者にもよるが500キロ以上あったりする脅威の世界。むぅ、ここまで破天荒な設定はかつてあっただろうか。未知との遭遇。不可解な帝国海軍に対抗すべくマッド・サイエンティストを動員したアメリカも、指向性の生命抹殺砲「オルゴン・バスター」を開発。航空機だろうが艦艇だろうが人間だけ抹殺する恐るべき超兵器。次巻以降どうなってしまうのか。恐怖の展開ですね。

しかし謎なのは、インド洋での戦いの機動部隊艦載機。英空軍の攻撃を避けるために第一次攻撃隊は159ページで上空へ退避しています。そこへ英艦隊が殴り込みを掛けてくる展開で、空襲の回避中で反撃がままならないとなっているんですが、退避している攻撃隊は何故攻撃せぬのだ? いや、その後また174ページで発進しているし……。おかしな話ですね。せっかく楽しく読んでいたのに、なんかいきなり冷や水を浴びせられた感じ。校正をちゃんとしたのだろうか?
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 中里融司
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