2004年11月05日

銀翼艦隊3空中戦艦、出撃!

経済界/2004年11月5日初版発行/857円/ISBN4-7667-3105-0


銀翼艦隊(3)


輸送機隊の活躍で占領に成功したガダルカナル島。これによってソロモンとニューギニアの2方面で航空消耗戦が激しくなり、人材も物資も大きな損失を出していた。そんな中で新兵器として前線へ登場した噴進弾は多大な戦果を上げるのだった。戦闘機よりは陸攻、陸攻よりは開発中の6発機と大西部長の開発要求はめまぐるしく変化する。そしてついに空中戦艦の試作機が完成した。噴進弾100発を搭載する迎撃機が発進する……。

本巻でシリーズ完結。いやぁ、完結と一瞬わかりませんでしたけどね。でも最終巻だったからか、タイトルにふさわしい空中戦艦が登場しましたよ。2機で噴進弾200発搭載とはいろいろな意味で恐ろしい。編隊飛行は無理でしょうねぇ。噴進弾に被弾誘爆をしたら大変なことに……。それ以前に何よりも補給が困難そうですが。

本巻は落としても落としても物量で押し切られ、じわじわと追いつめられていく海軍航空隊の苦戦の日々が綴られています。噴進弾で前線の将兵のみならず読み手も期待させているのですが、やはり日本の国力では厳しい現実が。せめて内輪もめをしていなければねぇ。このシリーズの1巻は読んでいないけど、見かけないから購入断念。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 林譲治
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