2004年10月01日

平成愚連艦隊1 時空を駆ける魔王

コスミック出版/2004年10月1日初版発行/857円/ISBN4-7747-1051-2


平成愚連艦隊(1)


戦艦6隻、空母10隻を中心とした艦隊が突如として平成日本に出現。輸送船に搭載していた莫大な富は世界経済をぶちこわすほどの金銭価値があった。それを持ち込んだ艦隊の名は愚連艦隊。混乱する日本はどうにか受け入れの手配を進めたものの、艦隊は突如として消失。消えた艦隊は並行世界の過去の南太平洋で戦いを繰り広げていた。平成時代の民生品電子機器をも装備している愚連艦隊は圧倒的な威力を発揮して、空母2隻、戦艦1隻、重巡2隻などを撃沈。そして、戦いが終わるとなぜか平成時代へ復活。恐るべきことに、そのときには戦艦大和が増えているではないか。さらに戦国時代の関ヶ原に出撃したりする。どうやら戦闘で使用した鉄量のぶん、何かを持ち帰ってくるという法則があるらしい。これを利用して、並行世界から破壊される前に貴重な世界的遺産を保護するというプロジェクトがスタートする。

このシリーズは「独立愚連艦隊」の続編のようです。前シリーズは仕事が忙しくなって脱落したため6巻ぐらいまでしか読んでいないので、状況が結構変わっている感じがしてついていけるのか不安。今さら前シリーズの残りを手に入れるのは手間がかかりそうだしなぁ……。

それにしてもすごい設定ですね。羅門祐人氏はユニークな設定が登場することがあって新作のたびにちょっと期待してしまいます(ついていけず途中脱落することもありますが)。今回のは世界的な遺産の保護作戦といえば聞こえはイイですが、財産の収奪ですよね。愚連艦隊に似合いそう。でもこれ、架空戦記じゃなくなりそうだなぁ……と不安。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 羅門祐人
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