2004年08月25日

烈日 上 ミッドウェー1942

中央公論新社/2004年8月25日初版発行/900円/ISBN4-12-500863-9


烈日(上)


ミッドウェー海戦の焼き直し。大きな違いは、先に準備ができた第二航空戦隊が敵機動部隊へ向けて攻撃隊を発艦させていること。赤城と加賀が攻撃隊準備中に爆撃されて誘爆するし、蒼龍も被弾。蒼龍は助かるかもしれないが、ちょっとこれは……。架空戦記としては面白味に欠けるものでした。迫力ならミッドウェー海戦の手記でも読んだほうがいい。中途半端すぎです。下巻はパスするかも。

架空戦記を執筆するときの醍醐味の一つは、あの戦争を戦った人々の無念を、小説の形とはいえ、はらせるところにあります。(中略)本作では、その「無念」を残さず、登場人物が悔いなき一戦を戦えるよう、展開に工夫を凝らしました。


この「著者の言葉」を読んだから買ってみたものの、正直いって上巻は読むだけ無駄だった気がする。16ページぐらい下巻に追加して、上巻で史実とは変わっていた部分を説明するだけでよかったのでは?
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 横山信義
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