コスミック出版/2004年7月1日初版発行/857円/ISBN4-7747-1041-5
モンテビデオ港で高角砲の砲身を換装する伊勢と日向。そこへ第六戦隊が加わり、南大西洋への圧力を強化した日本海軍。艦艇のやりくりに苦労するイギリス海軍の隙をついてドイツ海軍もティルピッツが出撃し、英本土上陸作戦を目論みブレストへ入港する……。
サブタイトルとは裏腹に日米艦隊の激突はほとんどなし。最後の数ページだけ? なんだかなぁ……。中立国で砲身の換装なんかできるわけないし、仮にやったらイギリスがその隙を見逃すわけもない。すべてが妄想とご都合主義なのは相変わらずです。そういうのであれば大本営発表並みに大戦果をあげ続けるような勢いで読ませるようなストーリーじゃないとなぁ……と思うのであります。でないと、稚拙な部分ばかりが目について楽しめません。