2004年07月01日

装甲空母「関ヶ原」2

コスミック出版/2004年7月1日初版発行/857円/ISBN4-7747-1043-1


装甲空母「関ケ原」(2)


「関ヶ原」の参戦で真珠湾の港湾機能をズタズタにしたものの、史実通りドーリットル隊の帝都空襲が行なわれ、ミッドウェイの攻略が目標にされ始めた日本海軍。ただし、空襲部隊を発艦させたハルゼィ機動部隊は、択捉島で待機中の「関ヶ原」の航空隊の襲撃を受けて母艦ホーネットと航空隊に多大な損害を出した。「関ヶ原」も損害を受けるも装甲空母の面目躍如。すばやく戦線に復帰します。

しかし、大西洋からワスプを呼び寄せ必至の米軍と、油断はしていないものの山口多聞の過酷な指揮による戦果も多いが被害も大きい戦闘で弱体化し始めつつある機動部隊。機動部隊同士の戦いは勝利するものの、油断から母艦の大量喪失という大失点ともいうべき致命的ミスをする日本海軍。2巻目から早くも先行きに不安を感じさせてくれます。空母の護衛方法という問題点が明らかになったこの海戦。次巻以降で両軍がどのような対策を取るのかが不明なまま話が進んでいくようです。帝国側の敗北濃厚な展開になりそうですね。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 吉田親司
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