2004年05月01日

超・空挺砲艦「火龍」 1.大逆転!ガダルカナル戦

コスミック出版/2004年5月1日初版発行/857円/ISBN4-7747-1035-0


超・空挺砲艦「火龍」(1)


B-17の影響を強く受けた帝国陸軍は4発の重爆撃機の開発に乗り出す。高速で戦闘機の追撃を振り切ることもできる優秀な重爆撃機。その誕生当時の状況から編隊護衛機(ガンシップ)といった種類が派生した。編隊護衛機はフィリピン攻略戦である軍曹の機転から地上攻撃に活躍。その結果、爆弾の代わりに大口径砲で地上を襲撃する空飛ぶ砲艦ともいうべき重襲撃機が開発された。

八八式75mm砲を備えた重襲撃機が活躍する本書。ガダルカナル島への攻撃から敵艦隊への火力制圧攻撃まで行ない、多大な損害を出しつつも大きな戦果を上げる空挺砲艦部隊の活躍が描かれている。ご都合主義的な部分もあったりするけど、まあ、このジャンルの作家の平均レベルよりは上でしょう。設定が設定だけに、個人的には多少の変な部分は許せる感じかな。

貧乏性のためにあれもこれもと多機能さを求めてコストが高くなっている火龍ですが、2巻以降でそれがどのように影響してくるのかが気になるところです。また、搭載する火砲がどこまで強化されていくのかも見どころかもしれませんね。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 陰山琢磨
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