2004年03月23日

異形特務空母<那由多>激突!第八海洋海戦

学研/2004年3月23日第1刷/850円/ISBN4-05-402422-X


異形特務空母〈那由多〉


大怪球の落下によりシベリヤで大爆発が発生し、モスクワも壊滅した世界。その落下の影響でポールシフトが発生し、新たな北極はカナダとなっていた。シベリヤには新たなる海ができ、ケノービ海と呼ばれ、極東共和国と日本の連合軍と、欧州統一機構が対立する最前線となる。ケノービ海周辺は双方の条約で飛行場の建設ができず、また、日本側はケノービ海へ戦艦を持ち込むことができずにいた。この状況を打破すべく、戦車の上方に甲板を用意し、連結することで地上空母を造り出すことで日本は制空権を確保しようと試みる。さらに沿岸に海軍工廠を作り上げ、戦艦武蔵を建造するのだった。

戦車を連結して臨時に飛行場を作り出してしまうという奇想天外な兵器がすごいですね。作品中でも描かれていますが、離陸はともかく着陸が非常に困難。横幅が5mもないんだそうな。恐ろしく熟練した技術が必要となりそうですね。事故で多数のパイロットを失いそう。それ以前に格納できない時点で運用できる機体の数に大きな制約がありますが。陸上空母と対になる欧州側の兵器は無難に重巡改装の小型空母。見所は海上と地上の空母の戦いというところにありました。書名でかなり敬遠しそうですが、思ったよりもまともなほうかも!?
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 吉田親司
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