2003年08月25日

派遣艦隊出撃せよ2 迫りくる試練

KKベストセラーズ/2003年8月25日初版発行/886円/ISBN4-584-17933-6


派遣艦隊出撃せよ(2)


マリアナ沖でかろうじて勝利した帝国海軍と派遣艦隊。双方ともに戦力の再建が必要となり、派遣艦隊は船団護衛に従事することになった。その対潜能力からフィリピン・ピートとして米海軍の潜水艦乗りに恐れられるまでになった護衛艦が、無事に船団護衛を行ない資源を大量に輸送するあたりがまたストーリーに影響してきそうな感じです。ミサイルを護衛艦からではなく、一式陸攻や銀河から発射するという作戦を立てた派遣艦隊は、とうとうフィリピンへ侵攻してきた米海軍と決戦を行なうことになるのだった。

わずか2隻の護衛艦と1隻の補給艦でどうするのかと気になっていた本シリーズ。なんと、海軍機からのミサイル発射という予想していなかった展開で進んでいきます。工作精度の問題で機銃弾すら補給を受けられないという絶体絶命の状態でレイテ沖の戦いに挑む派遣艦隊があわれなり。誘導していたヘリが撃墜されたりして破滅のときが加速的に近付いてくる緊迫した戦況が読んでいてドキドキなのです。最終巻でどうなっちゃうのか話のまとめ方が気になるところ。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 大村芳弘
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