2001年09月04日

巨艦伝説6 託された運命

学研/2001年9月4日第1刷発行/800円/ISBN4-05-401513-1


巨艦伝説(6)


新規の開発をやめ、時空艤装をアテにして従来の兵器を量産し、最新兵器が量産されていく米海軍。それに対し、時空艤装を行なわずに自力での修理・生産を求める憂国艦隊。憂国艦隊の再出現でハワイ攻略戦を再興する事になる連合艦隊だが、それを支援する憂国艦隊は何を血迷ったのか21世紀レベルの技術が隔絶した艦隊を送り込んでいた! リバウンド現象対策はどうなっているのか!?

シリーズ最終巻ですが、またかという設定の不整合。4巻で満州にソ連軍が侵攻してきていたのに、なかったことになっているし。はぁ……、もちろんリバウンド現象などでなく、単に作家がその設定を忘れてるだけ。いきなりしらけるよね。それさえなければかなりイイ作品だったのになぁ。

当時からすれば超兵器というべき超音速戦闘機や攻撃機を繰り出す憂国艦隊がどう活躍するのかと思えば、前巻で伏線がはられていた時空転送された兵器同士の消滅減少を利用した時空艤装をはがす作戦。いつもながらユニークな発想で面白いですね。ちゃんと整合性があればなぁ……。画竜点睛を欠くとはこういうことか。惜しい。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 羅門祐人
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