2001年09月01日

中国の逆襲 上 極東クライシス

コスミック出版/2001年9月1日初版発行/857円/ISBN4-7747-0436-9



大陸棚の資源をめぐって尖閣諸島で自衛隊と中国海軍が交戦し、大敗を喫して屈辱を味わっている中国。沖縄から撤退しているアメリカ。そのような状況の中で、海賊を利用して周辺諸国を荒らしていたが、日米欧の海賊取り締まりが本格的に行なわれ、P-3Cと高速哨戒艇で海賊は駆逐された。たび重なる失敗を教訓に、今度は万全の準備の元に中国は台湾の金門島を機雷封鎖に打って出る。本土のミサイルの傘を利用して、実質的制圧を試みるのだった……。

中国の覇権主義と、それを警戒するアメリカの支援の元に完全独立をめざす台湾が周辺諸国を巻き込んで戦うという話。出版された頃が微妙で、大泉首相に中田外相という日本になってます。今となっては……ねぇ。上巻は機雷封鎖が行なわれたことが発覚して驚く関係各国というところまで。政治面の話で進んでいくのでそんなのはあまり気にしないという人には物足りなさがあるかもしれません。したたかな外交をする台湾がいい感じでした。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 高貫布士
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