2001年08月20日

凱歌の契約 新太平洋戦史2

KKベストセラーズ/2001年8月20日初版発行/848円/ISBN4-584-17900-X


凱歌の契約(2)


初戦の南方では全力で戦ったものの、それ以降は消極的に艦隊を運用する三原提督。トラックすらも放棄することにして徹底した近海決戦を求めます。勢いに乗って侵攻してくる米軍。戦艦すらも重油輸送に使うなど、とても軍人からは理解できない計画で国力を蓄えて、来るべき決戦へ備えるのですが……。

予定通りトラックを奪われ、万全の準備で迎撃計画が進んでいる日本軍に対し、慢心して拙速を試みる米海軍。その決戦はパラオ沖で生起することに!

三原提督の元、いかに効率よく敵兵を屠るかで作戦計画を立案した帝國海軍は、慢心している敵艦隊を徹底的に粉砕。わずか10隻程度の残存艦以外は撃滅していくという展開が待っています。そう都合よく誘導できるわけなく、何処かでひと波乱なくていいのかなぁ……というぐらいの急展開。これまた終盤でのみ戦闘というこの著者のパターン。1巻あたり(大がかりなのは)1戦闘というのに不満を感じる人にはお薦めできませんね。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 大村芳弘
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