2000年12月01日

第七航空艦隊戦記4 南太平洋全速驀進編

コスミックインターナショナル/2000年12月1日初版発行/857円/ISBN4-7747-0407-5



連合艦隊が南太平洋で決戦を挑むにあたり、少しでも多くの戦力をかき集めようと第七航空艦隊も呼び戻すという話。スプルーアンスとハルゼーの両艦隊で連合艦隊を挟撃しようとした米太平洋艦隊は、連合艦隊が急に呼び寄せたイレギュラーな存在というべき空母駿鷹(イラストリアス)の艦載機によって予期せぬ被害を受け、小沢提督指揮の機動部隊で大きな損害を受け、作戦が大幅に狂ってしまう。さらに栗田率いる戦艦部隊の強引な突撃でハルゼー艦隊にも大混乱が発生するというものでした。

山本長官不在という混乱で始まる決戦がメインですね。第七航空艦隊に配属される予定の駿鷹が重爆を迎撃したり、スプルーアンス艦隊を奇襲したりと大活躍しているあたりが見所かもしれません。伏線がたくさんはられているんですが、これ以後このシリーズは出ませんでした。やっぱり前巻が売れなかったのか? 中途半端に終わってとても残念。採算取れずにやめるにしても、今やWebで作品公開という手もあるわけで、広告収入は印税より少ないかもしれないけど、作家は最後まで読者に作品を届ける努力をしてほしいかなぁ、などと思ったり。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 橋本純
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