2000年11月09日

巨艦伝説4 憂国艦隊出撃!

学研/2000年11月9日第1刷発行/800円/ISBN4-05-401345-7


巨艦伝説(4)


ついに参戦した共和連合は、いきなり東京上空へ水爆を送り込み日本の中枢を破壊することを狙う。だが、それはとてつもないリバウンド効果を発生させ、中国が日本の同盟国となる世界を呼び寄せてしまった。その結果、極度にリバウンド効果を恐れた共和連合は当時の技術で実現できる兵器だけを時空艤装してハワイ防衛を行なうことを決意する。

ボロ船だろうがスクラップ寸前の機体だろうが、共和連合の時空転送で同じ質量で実現できる最新装備にできるという時空艤装にしびれます。沈みさえしなければいくらでも回復するという恐怖のシステム。どこからこのような発想が湧いてくるのやら。感心するばかり。日本側は憂国艦隊の資料によって飛躍的に国力が高まっていましたが、まだまだそれでもアメリカの国力には及ばないのはいうまでもなく……。でもハワイ沖では憂国艦隊とともに烈風や流星が活躍しているのが嬉しい感じ。それと、初めて憂国艦隊が単艦でなく艦隊を送り込んできているのが本巻の見どころでしょう。驚異的な活躍を見せてくれます。戦いは憂国艦隊を避けて南雲機動部隊に攻撃を集中する米太平洋艦隊側の作戦勝ちといった感じで仕切り直しという、これまた続きが気になる引っぱり方でした。しかし、同盟国の中国満州にソ連軍が侵攻してきていますが、これがあとあとでどう影響してくるのか。雪崩れ込んできたところしか説明がないので先の展開が予想できません。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 羅門祐人
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