2000年02月01日

第七航空艦隊戦記 第二部インド洋縦横無尽編

コスミックインターナショナル/2000年2月1日初版発行/800円/ISBN4-7747-0229-3



ハワイ沖で赤城と加賀を失った連合艦隊はインド洋で作戦を行なっていた隼鷹・飛鷹を中心とした第二機動部隊を太平洋へ戻し、代わりに第七航空艦隊をインド洋へ送り込む。戦力的に未知数な彼らに経験を積ませるため比較的安全なところへ送ったつもりの連合艦隊だが、イギリス海軍は兵力を増強して攻勢に転じるビルマ戦線を支援しようとしていた。

陸軍の支援で経験を積ませようという連合艦隊の思惑は外れ、イギリス海軍の機動部隊との遭遇戦がメインとなります。戦力外と思われているから、天山の試作機なんかを搭載しているんですが、エンジンの振動で搭乗員が眠気を誘われるという非常にやばい機体という設定がなんともいえません。寝ていて集団迷子になって「敵機動部隊発見! 位置は、位置は……、不明」などという電文を打つシーンが脱力もの。双方とも航空戦力が不足気味だから、最後は戦艦同士の砲撃戦まであってなかなかのサービスぶり。ギャグとしか思えないような展開は健在でイラストリアスを拿捕しちゃったりして次巻にも期待させてくれますね。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 橋本純
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