1999年12月25日

漆黒の艦隊 THE SHADOW FLEET 侵掠すること闇のごとし

KKベストセラーズ/1999年12月25日初版発行/829円/ISBN4-584-17869-0


漆黒の艦隊


真珠湾攻撃を検討した日本海軍は、機動部隊の参謀長に現実主義者の森昌彦を任命する。航空に疎い彼は研究を進め、ハワイ北方で電波を発信することで敵艦隊を誘い出し、夜間航空攻撃でこれを撃滅する作戦を立案。昼間は全戦闘機で直掩して徹底的に防御し、攻撃は夜間に限定するという方針を機動部隊に浸透させていく。防御力の低い艦載機の被害を抑え、戦力を失わないように戦おうというのだった。

いかにして優秀な搭乗員を失うことなく戦うかに苦心する森参謀長の苦労が見どころでしょう。反対意見が多い中、1つ1つ問題をつぶし、反対派を説得していくのは困難を極めます。その結果、予想を上回る大戦果に結びつくわけですが、戦闘描写が少ないので読み手側は少々不完全燃焼になるかもしれませんね。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 大村芳弘
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