1999年08月05日

巨艦伝説1 謎の巨大空母ミッドウェイ参戦!

学研/1999年8月5日第1刷発行/800円/ISBN4-05-401100-4



憂国艦隊を名乗る未来勢力が、排水量76000トンの装甲空母天照をミッドウェイ海戦直前に送り込んできた。天照の艦載機によって夜間精密爆撃をされて基地機能が壊滅したミッドウェイ島。そしてその後に発生する海戦で歴史の流れは大きく変わろうとしていた。

未来勢力の介入という設定はよくあるものの、このシリーズは制約が大きい点がミソ。大きく歴史を歪めようとするとリバウンド現象が発生してしまうから、変化が予想できる範囲内でしか戦闘に介入できないという設定があります。巨大空母に160機の優秀な艦載機があっても、敵艦を沈めるのはあくまで連合艦隊でなければならない。そう、あくまでも憂国艦隊は主役として戦えないというわけです。しかも送り込まれる戦力は、一定期間しか存在できないためにその後の連合艦隊編入もできないというおまけ付き。南雲長官と憂国艦隊の連絡員Fの会話などが面白いですね。どこか抜けているFが憎めません。太平洋から敵空母を一掃することに成功した連合艦隊の次の戦いは次巻。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 羅門祐人
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