1998年12月14日

帝国の秘策 統一帝国軍物語I

アスペクトノベルズ/1998年12月14日初版発行/850円/ISBN4-7572-0245-8



ガダルカナル島をめぐる戦いが始まった頃、帝国陸海軍は第九九特殊混成旅団を編成。陸海軍の統一指揮が執れる独立部隊を目標に部隊が編成される。だが、実際には陸海軍の現場双方から邪魔者扱いされ、過酷な戦線へ投入しても構わぬ厄介者集団と認識されてしまう……。

陸海軍双方から抽出された部隊編成ゆえに邪魔&便利な存在として最前線へ送られる悲惨な部隊が主役。ガダルカナル島からの撤退作戦に、逆上陸を行ない撤退を支援せよという無理難題の指令が降るあたりが悲惨のひと言。非現実的だ。それを実行するあたりのシーンは読んでいてせつなくなってしまいますね。絶望的な状況のまま次巻へ続くあたりがドキドキものです。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 中岡潤一郎
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