1998年04月15日

遙かなる戦旗2

KKベストセラーズ/1998年4月15日初版発行/800円/ISBN4-584-17810-0


遥かなる戦旗(2)


新型機の開発を急ぎつつ時間を稼ぐ日本。ドイツへの輸送船団を攻撃してくる英艦隊を撃破するために第一戦隊の甲斐、越後、第二戦隊の能登、安房を派遣。全主砲を艦前部へ集中配備しているこの4隻の戦艦群でインド洋艦隊の7隻の戦艦を撃退する。また、北海道を奇襲攻撃してきた米機動部隊を叩くため、配備の始まったばかりの新型戦闘機蒼風を搭載して機動部隊は出撃する……。

本巻半ばぐらいまで状況説明に終始した眠くなるような話の進め方がちょっともの足りません。防御力を重視した新型機が揃うまで航空戦を避けている日本海軍にようやく戦闘機だけが配備されたのがシリーズ上のポイントでしょう。航続力を犠牲にして高速・重防御が特徴の蒼風。攻撃をかけてきた艦載機をたたき落とすことで敵戦力を削ろうという機動部隊の指揮官は、航空主兵派の宇垣でした(笑)。すごい世界です。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 大村芳弘
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