1997年09月05日

機密空母赤城1

学研/1997年9月5日第1刷/760円/ISBN4-05-400880-1


機密空母赤城(1)


共産主義の台頭でソ連とドイツを中心にワルシャワ条約機構が誕生。共産陣営は西はドイツ、東はソ連と地域分担。ソ連海軍は5カ年計画で急激に戦艦を建造していく。そして昭和11年、バルト海からウラジオストックへ艦隊を派遣しようとした。だが、そのようなことは国防上どうしても認められない日本海軍。2万7000トンの赤城級空母3隻をもって迎撃する海軍特別大演習を計画する。だが、赤城級空母は短期間で巡洋戦艦へ改装できるように作られた艦であり、搭載機はわずかに36機。それでもレーニン以下4隻の戦艦を撃沈。航空機の威力を知ることになる。だが、ソ連がそのまま黙るわけがなかった……。

九二式艦攻などが主体でまだ戦艦相手には力不足気味という状態で3隻の戦艦を葬り去る機動部隊の活躍がメインになっていました。冒頭の日本海海戦がやや必要以上に長すぎる感じです。海軍の暴走で国益が損なわれたという展開がこのシリーズの特徴。機動部隊がほとんど叩いてしまって、主力は残敵掃討となったものの、戦訓が活かされないのが変な感じ。海戦後には予定通り高雄と愛宕が空母から巡洋戦艦へ改装され始めてしまいました。なんで〜?
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 福田誠
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