1997年08月05日

大反撃一式砲戦車隊

飛天出版/1997年8月5日初版/800円/ISBN4-89440-075-8


サイパン機動防御戦


九七式中戦車の車体に八八ミリ砲を搭載したチホ車は試作中にノモンハンへ送られ、わずか一両で大活躍。だが、正式採用は見送られ九七式中戦車の量産が進められた。チホ車を諦めない人たちは急速改造の訓練をし、いざというときに備えることにする。やがて、サイパンへアメリカ軍が攻め寄せてきたときにその成果がいかされ、九七式中戦車を一式砲戦車へ改造してサイパン防衛で活躍する。

この著者の初めての作品かな? センチとミリを混在させちゃっているから、80ミリのところを80センチなどと派手に間違えてたりして少々稚拙なところもあります。でも、それなりにモノを調べているし将来に好感触。そんなに大量の改造を短期間じゃできないよとか、日本海軍の護衛で輸送がそんなにうまくいくのは夢のようだとかいうのもあるわけですが、結構楽しめました。本書での経験がのちの「旭日の鉄騎兵」へいかされていったのでしょう。

※『サイパン機動防御戦』はこの『大反撃一式砲戦車隊』改題書です。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 陰山琢磨
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