1997年06月15日

バトル・オブ・ジャパン 連合艦隊壊滅す

KKベストセラーズ/1997年6月15日初版発行/790円/ISBN4-584-17789-9


バトル・オブ・ジャパン


真珠湾作戦直前に、大統領補佐官の進言でルーズベルト大統領と東条首相の会談が成立して開戦が避けられた世界が舞台という少々変わった設定のシリーズです。回避できたとはいっても、一時的なものであり、開戦は避けられなかったという流れですね。昭和20年5月、ハルゼー機動部隊の横須賀奇襲によって連合艦隊は壊滅……という衝撃的なスタートとなっています。

大統領補佐官がヒトラーというのが意外な設定かもしれません。万人に平等な世界を目指すヒトラーというのが意外性に富んでいてなんともいえないですねぇ。かなり性格が異なるのかも。それにしても、昭和20年だというのに相変わらず後継機もなしに零戦が主力という連合艦隊はかなり駄目すぎ。そもそも奇襲で主力艦が壊滅、空母も壊滅とサブタイトル通りの致命傷を負っていてお手上げなところから反撃となります。いや、反撃は本巻ではまだないんですけどね。連合艦隊が壊滅してマリアナも占領されちゃったというところまでが本書のお話。そう、開戦直後とはいっても昭和20年ですよ。マリアナに配備されるものといったら……。いきなり1巻目から驚愕の展開で驚きなのです。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 青山智樹
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