1995年08月25日

急降下 目標ロサンゼルス! 上

勁文社/1995年8月25日第1刷/780円/ISBN4-7669-2299-9



教官に戦闘機搭乗員を望まれたが輸送機を志望し、結局は艦爆搭乗員とされた吉谷。彼がこの物語の主人公でシンガポール、ラバウルと転戦して活躍します。ラバウル沖で中攻隊がレキシントンを撃破しMO作戦を有利に進めた日本軍は、ミッドウェー沖で赤城・加賀を失うも勝利を収め、ハワイへと侵攻。ハワイを占領した日本軍は機動部隊を東太平洋に進出させ、サンフランシスコを空襲。正面から戦わない敵機動部隊は神出鬼没に前線の弱いところを攻撃してくるため、パナマ運河を破壊して補給を絶つことを試みる……。



主人公の古谷は美味しいところを持っていっているようで、シンガポールでは給水施設を破壊。パナマ運河では敵戦闘機に追われてはぐれたために緩降下爆撃を試み、敵が無警戒の高度から攻撃に成功しています。それにしても、陸軍が秋津丸で隼をパナマ作戦へ参加させようとするなど破天荒な展開がすごいですね。零戦が金星エンジンで開発されるという変わった設定の割に上巻ではその設定が活かされていません。下巻への伏線なんでしょうか?

posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 青山智樹
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