1994年03月15日

米国東海岸強襲 第五航空戦隊奮戦録3

ケイブンシャ・ノベルス/1994年3月15日第1刷/757円/ISBN4-7669-1966-1



太平洋側で日米の大海戦が発生し、双方共に壊滅的打撃を受ける。日本に残る正規空母は翔鶴と瑞鶴だけになってしまうが、第五航空戦隊は日本へは戻らず東海岸のニューポートを奇襲。大損害を与えることに成功した。ドイツ軍も英本土へ上陸を開始し、大西洋側では優勢に戦いが進むのを確認してから日本へ帰還する第五航空戦隊。だが、圧倒的な物量は時間の経過と共に日独を追いつめ、マリアナ沖で再び決戦が発生する……。



東海岸を攻撃しても講和の機会がないままにずるずると泥沼にはまっていくのが厳しい最終巻。英本土へ戦力を送って手薄になっている東部戦線が崩壊し、ドーバー海峡があるために戦力の移動がすばやくできぬまま一気にベルリンまで押し戻されるドイツ。やはりベーリング海を渡る船団を日本が遮断しないとそうなっちゃうよなぁ〜。壊滅した戦力を立て直すので精一杯で、日本海軍は船団攻撃ごときはやるわけないし。再建したところで、新造艦を数揃えて反撃にでてきた米軍をマリアナ沖で迎え撃つことになって、刺し違えで空母12隻を撃破するという大活躍をした日本海軍。この戦いがシリーズの最終決戦で山場なのに、何だか少々盛り上がりに欠ける感じがするのは、その重要さのわりに割かれているページ数が少ないためでしょうね。

posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 青山智樹
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