2008年03月11日

異 帝国太平洋戦争 実験艦隊、北洋出撃!

学研/2008年3月11日第1刷発行/900円/ISBN978-4-05-403699-4




昭和17年にタイムスリップしてしまった5人の知識で驚異的に技術力が向上していった日本。
まだその知識から理想的な技術をすべて実現するには至っていなかったが、それでも20年もの技術的革新を遂げた分野もあった。
新型機などもすでに完成図面が提供されて前倒しで量産体制に入っているというのがシリーズ第2巻の状況だ。

すぐにでも現場(最前線)で役立つものを優先的に開発しているため、比較的地味な兵器から前線へ登場してきているが、技術的に数段飛び越えるかのような驚異的な技術革新もあるため、陸海空すべてにおいて圧倒し始めているところが本書の見どころかと。
艦隊の防空力の驚異的な向上は前巻から予想していた人も多いと思うが、非人道的なクラスター爆弾をより凶悪化したようなものを実戦投入していっているなど、予想を越える展開が待ち受けているので読んでいて驚かされるんじゃないかな。

ただ、まだ「とりあえず手っ取り早く改善できるところをいじってみた」という艦艇改装や従来機改良などで本巻の話が進んでいますからねぇ。
次巻以降はもっと想像できないような展開が待ち受けているのかもしれません。
個人的に期待度は高いけど、この著者はシリーズの発行間隔が長すぎですよね。
次は年末か来年か……と思うと完結してから集めたほうがよさそうな気もしてしまったりして。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 羅門祐人
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