2006年04月06日

興国の楯 通商護衛機動艦隊 ウエワク奪還作戦

学研/2006年4月6日第1刷/900円/ISBN4-05-403085-8


興国の楯(ウエワク奪還作戦)


潜水艦から上陸した米軍部隊にウエワクを占領された日本は、通商さんの護衛を受けて素早く反撃に転じる。
パラオにいた日本陸軍海上機動大隊を投入し奪還を目指す日本の船団を待ち受け、米海軍潜水艦は群狼戦術で襲いかかる。
ゲリラ的に抵抗する先手組の活躍により基地として稼働しないでいるウエワクまで通商機動部隊は無事に護衛任務を達成できるのだろうか?

いきなり冒頭のほうで熟練工を集めて生産連隊を編成して軍需工場で働かせるといった展開が待っていました。
これで今後の本シリーズでは生産力が向上していくということのようですね。
本書のメインは通商護衛戦で、日本の船団を襲撃する米潜水艦との戦いでは死に神に見放された佐竹・遠山コンビが活躍してくれます。
意外にしぶとく生き抜いているこの2人は、シリーズの最後まで生き残れるのか非常に気になるところ。
ポートモレスビーへ向かう連合軍の船団に対しては、陸軍の特設潜水輸送艇隊が襲撃をしかけたりして、ぉぃぉぃ陸軍が潜水艦を運用しちゃってるよって驚かされるとともに、次巻以降がどうなってしまうのか期待がふくらみますね。
今回は辻参謀クオリティーが笑えるかも……。
posted by 伊織舞也 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 林譲治